新型コロナウイルス感染防止のための休校にあたっての要望
2020.03.01
政府より全国の全小中学校の春休みまでの休業が要請されたことを受け、
埼玉県の方針が示されました。
(県立学校の休業、家庭の事情により家にいることが難しい児童生徒を
学校で預かることを求める。特別支援学校の児童生徒の配慮を行う。)
県立学校の休業方針と県内市町村と小中学校に同様の要請が行われました。
2月28日、埼玉民主フォーラム(県議会内会派)として、
大野知事、小松教育長に要望書(以下4点)を提出しました。
1.休業中の学校での児童生徒の預かりについては、県の要請どおり実施されるよう、
市町村教委と緊密に連携すること。
2.学校預かりをできない自治体については、
学童保育室や放課後児童デイサービスなどへの支援を市町村と連携して行うこと。
3.給食提供の中止による欠食、通学の安全確保、など様々な問題について、
市町村と緊密に連携を図ること。
4.ウイルスに耐性の低い児童生徒が多く在籍する特別支援学校においては、
自宅学習をことも可とし、欠席扱いしないなど、柔軟な措置を講ずること。
山本まさの 埼玉県議会議員(立憲民主党)
1959年愛媛県南宇和郡生まれ。1982年文教大学卒業。1982年埼玉県立越ヶ谷高等学校勤務。(子育て・夫の両親の介護のため数年休職)1995年埼玉県立浦和東高等学校勤務。1999年越谷市議会議員選挙初当選(連続三期)。2011年埼玉県議会議員選挙初当選。2019年3期目当選。