豚コレラ発生に伴う対応についての要望書提出
2019.09.18
本日、団体ヒアリング終了後、
大野知事に
「本県における豚コレラ発生に伴う対応についての要望書」
を提出しました。
昨日、農林水産大臣宛に4項目の要望をしていただいた大野知事には、
迅速な対応に感謝するとともに、
以下5項目の要望を行いました。
1.今回発生した感染の原因を究明して、根絶に役立てること。
2.感染が拡大しないよう最大限の努力をし、蔓延を阻止すること。
3.適切な防疫措置が行われているので、
本県産豚肉に風評被害が出ないよう、万全の態勢をとること。
4.国に対し、生活保障の観点に立ち、
殺処分や移動制限で損害を受けた農家への
財政支援の適切な実施を引き続き求めていくこと。
5.国に対し、家畜防疫互助基金の農家の持ち出しを減らせるよう、
国からの出資の増額を求めること。
山本まさの 埼玉県議会議員(立憲民主党)
1959年愛媛県南宇和郡生まれ。1982年文教大学卒業。1982年埼玉県立越ヶ谷高等学校勤務。(子育て・夫の両親の介護のため数年休職)1995年埼玉県立浦和東高等学校勤務。1999年越谷市議会議員選挙初当選(連続三期)。2011年埼玉県議会議員選挙初当選。2019年3期目当選。