新型コロナウイルス感染対策についての要望
2020.03.24
私が所属している会派(埼玉民主フォーラム)として、
3度目の要望書を、大野知事に提出しました。
一昨日、不幸にも県内で初めて死者が出るなど、
新たな局面に入っているため、以外6点要望しました。
1.発熱外来の設置を促進し、感染の疑いのある人が
他の受信者と接触せずに受信できる環境整備を促進すること。
2.PCR検査体制の更なる充実を図ること。
3.爆発的拡大期を想定した体制の構築を進めること。
具体的には、軽傷患者への対応による医療資源の枯渇を防ぐために
大阪府が進めているような軽症患者の一般病床や自宅、
宿泊施設での治療および経過観察の体制を埼玉県としても確立すること。
4.自宅療養となった患者に対して、
衛生管理(感染に配慮したゴミ出しや衛生用品の調達等)の面での支援を行うこと。
5.休校再開にあたっての基準および感染増大地域における
再度の休校措置の実施基準を県として示し、
県立学校の運営の混乱を回避するとともに、
市町村教育委員会や私立学校への助言を行うこと。
6.コロナウイルスの影響による倒産や解雇、内定取り消しに対する救済措置として、
納税猶予等の大胆な措置を講じること。
山本まさの 埼玉県議会議員(立憲民主党)
1959年愛媛県南宇和郡生まれ。1982年文教大学卒業。1982年埼玉県立越ヶ谷高等学校勤務。(子育て・夫の両親の介護のため数年休職)1995年埼玉県立浦和東高等学校勤務。1999年越谷市議会議員選挙初当選(連続三期)。2011年埼玉県議会議員選挙初当選。2019年3期目当選。