中核市指定の申し出について、知事に同意を申し入れ
2014.04.15
4月15日、越谷市が総務大臣に中核市指定の申し出を行うことに対し埼玉県の同意を求めるため、高橋市長が県庁を訪問。私も越谷選出県議として同席しました。
申し入れ当日、私は越谷市選出の県議を代表してご挨拶させて いただきました。中核市は人口30万人以上を要件とする都市制度で、指定されると高度救急隊の設置、保健所の設置・運営、民生行政の事務などの権限が県から移譲されます。全国で 4月1日現在、43市が指 定されており、越谷市が中核市になると、県内では川越市に次いで2番目になります。越谷市議会では、3月定例会で 中核市指定の申し出に係る議案が議決され、今後の手続きとしては、6月県議会の議決を経て県の同意を受けた後、越谷市が総務大臣に中核市の指定を求める申し出を行う予定です。地方分権を推進し、個性豊かで活力あふれる地域社会を実現するためには、もっとも市民に身近な行政機関である越谷市が市民 ニーズを速やかに把握し、的確に 施策に反映させる事が大切です。
今後も高橋市長と連携し、越谷市発展のために頑張ります。
山本まさの 埼玉県議会議員(立憲民主党)
1959年愛媛県南宇和郡生まれ。1982年文教大学卒業。1982年埼玉県立越ヶ谷高等学校勤務。(子育て・夫の両親の介護のため数年休職)1995年埼玉県立浦和東高等学校勤務。1999年越谷市議会議員選挙初当選(連続三期)。2011年埼玉県議会議員選挙初当選。2019年3期目当選。