【広島市大洲雨水貯留池視察】
2016.08.03
こんにちは。昨日、今治市から尾道市へ移動し、今日は広島市大洲雨水貯留池視察を行いました。
広島市は、都市機能が集積するJR広島駅周辺地区の浸水被害を防ぎ、雨水を資源として活用するため、広島市民球場の新球場建設に併せて、同球場の地下に大容量の雨水貯留池を建設。
この大洲雨水貯留池は、平成21年4月から供用を開始し、総貯留量は1万5000m3で、このうち1000m3の雨水を、消毒等を行った上で、球場の天然芝への散水やトイレ用水、周辺のせせらぎ用水に再利用しています。
浸水防止だけでなく、環境に優しい球場づくりにも貢献している同貯留池は、今後の埼玉県の下水道事業の参考になりました。
山本まさの 埼玉県議会議員(立憲民主党)
1959年愛媛県南宇和郡生まれ。1982年文教大学卒業。1982年埼玉県立越ヶ谷高等学校勤務。(子育て・夫の両親の介護のため数年休職)1995年埼玉県立浦和東高等学校勤務。1999年越谷市議会議員選挙初当選(連続三期)。2011年埼玉県議会議員選挙初当選。2019年3期目当選。